治安の良さは
世界トップクラス

留学支援センター

シンガポールは世界の主要都市・語学留学先の中で圧倒的な治安の良さを誇っています。

「あの地域は治安が悪いから行ってはダメ」という地域もなく体感的には日本より安全な印象です。日本で普段注意しているレベルで生活すれば危険な目に合うことはまずないでしょう。ただでさえ緊張する短期留学で治安面で過剰に心配する必要がないのはメンタル的にも安心です。

そのため、特に女性の留学生からは「親からシンガポールなら留学していいと言われた」という声もよく聞きます。

「留学したいけど親が反対している…」という方、「初めての海外」「1人での海外は初めて」で不安な方はぜひシンガポールを候補にしてください。

学校には電車で通学、学校帰りにクラスメイトと一緒にモールに寄り道…という日本の生活に近い留学生活をおくることができます。

治安の良さの例

朝のマクスウェルフードセンター(ホーカーセンター 屋台街)。納入業者が配達した食材や消耗品が開店前の人気のない店頭に無造作に置かれています。シンガポールの治安の良さがわかる1枚。

統計・資料でみるシンガポールの安全性

シンガポールの安全性、具体的にどのくらい安全なのかは様々な統計でご紹介します。

世界平和度指数 安全・セキュリティ部門世界1位

イギリス経済誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が中心になり発表している世界平和度指数の「安全・セキュリティ部門」(犯罪等の個人の安全性)で世界1位、全体でも世界5位(日本は17位)にランクインしています。出典:Global Peace Index(2024)

安全・セキュリティ部門
1位シンガポール
2位アイスランド
3位ノルウェー
4位スイス
5位フィンランド
世界平和度指数(総合)
1位アイスランド
2位オーストリア
3位ニュージーランド
4位シンガポール
11位カナダ
17位日本
19位オーストラリア
34位イギリス
104位フィリピン
132位アメリカ

人口10万人あたりの殺人事件発生率

主要な海外旅行・留学先の国々を一覧にしました。シンガポールの治安の良さが際立つデータです。出典:GLOBAL NOTE 世界の殺人発生率 国別ランキング(2022年)

国名殺人発生率(シンガポール比)
シンガポール0.12
日本0.23 (2倍)
韓国0.53 (4倍)
マレーシア0.72 (6倍)
オーストラリア0.83 (7倍)
ニュージーランド1.11 (9倍)
イギリス1.13 (9倍)
マルタ1.50 (13倍)
カナダ2.27 (19倍)
フィリピン4.32 (36倍)
アメリカ6.38(53倍)
人口10万人あたりの殺人事件発生率

世界テロ指数

国別のテロ影響度を数値にした指標が「世界テロ指数(Global Terrorism Index)」。過去にその国で起きたテロ事件(テロ事件の数・犠牲者数等)を参考に数値化したもので、オーストラリアのシンクタンク「Institute for Economics and Peace」が毎年発表しています。順位が高いほどテロ影響度が高い国、順位が低いほどテロ影響度が低い国です。シンガポールは世界で最も低い順位です。出典:GLOBAL TERRORISM INDEX(2025年)

国名テロ指数順位
シンガポール100位 (0ポイント)
ニュージーランド94位 (0.217ポイント)
日本72位 (0.949ポイント)
マレーシア52位(1.626ポイント)
カナダ48位 (1.87ポイント)
オーストラリア46位 (1.973ポイント)
イギリス41位 (2.639ポイント)
アメリカ34位 (3.517ポイント)
フィリピン20位 (5.166ポイント)
世界テロ指数

東南アジア主要都市 犯罪指数

東南アジアの主要19都市の犯罪指数ランキング、シンガポールは19都市中18位です。順位が上位ほど犯罪指数が高くなります。出典:South-Eastern Asia: Current Crime Index by City(NUMBEO)

順位都市
1位マニラ(フィリピン)
2位ケソン(フィリピン)
3位クアラルンプール(マレーシア)
4位クラン(マレーシア)
5位ジャカルタ(インドネシア)
6位プノンペン(カンボジア)
7位セブ(フィリピン)
8位ホーチミン(ベトナム)
9位バリ(インドネシア)
10位ジョホールバル(マレーシア)
11位パタヤ(タイ)
12位イロイロ(フィリピン)
13位バンコク(タイ)
14位マカティ(フィリピン)
15位ハノイ(ベトナム)
大阪の順位はここ
16位ペナン (マレーシア)
17位ダバオ(フィリピン)
東京の順位はここ
18位シンガポール
19位チェンマイ(タイ)
東南アジア主要都市 犯罪指数

各国の日本国大使館情報

各国の日本大使館はその国で生活する日本人向けに「安全の手引き」を作成しています。その中で、各国・各都市の治安をどのように表現しているか、抜き出してみました。

シンガポール

シンガポールは比較的治安が良い国と一般的に思われていますが、市内のレストラン、ショッピングセンター、路上、空港等において、置き引きやスリが発生しており、日本人旅行者がパスポートや金品の盗難被害に遭う事例も報告されています。また、痴漢、盗撮、強制わいせつ等の性犯罪についても注意が必要です。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>シンガポール

マレーシア

マレーシアの凶悪犯罪発生件数は、近年減少傾向にありましたが、コロナ禍以降において人流が活発となったことを背景に2023年から増加に転じています。スリや置引き・ひったくりなどの街頭犯罪や家屋への侵入窃盗の発生件数は引き続き高水準にあることから、十分注意が必要です。 出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>マレーシア

フィリピン

2022年のフィリピン全土の犯罪発生件数総計は約38万件であり、日本と比較して強盗は日本の約4倍、殺人は約6倍、不同意性交は約5倍にのぼります。 犯罪に遭遇する危険性を抑えるためには、日本との違いや主な犯罪手口を理解し、適切な予防策を講じることが重要です。フィリピンでは、一般市民でも、警察への登録・許可制度に基づく合法的な銃の所持・携行が認められているほか、未登録の銃器や密造銃なども広く出回っているため、銃器による犯罪が発生しやすい環境にあります。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>フィリピン

アメリカ

2023年の殺人事件発生総数は日本が912件であるのに対し米国は19,252件、強盗事件は日本が1,361件であるのに対し米国は222,795件であり、日米の人口差を考慮しても米国における犯罪発生率は日本よりも格段に高いことが分かります。また、米国ではこのような凶悪犯罪に銃器が用いられることが多い点にも留意する必要があります。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>アメリカ

カナダ

カナダは、一般的に治安が良いと言われていますが、犯罪発生率(人口10万人あたりの犯罪認知件数)は日本の約10倍の水準となっています。最近では、ギャング絡みの発砲・暴力事件も発生しているほか、夜間に銃器や刃物で通行人を脅す等、背後から襲い暴行を加えた後に所持品を奪うといった事案も発生しています。日本人の渡航者、滞在者が犯罪に巻き込まれる事案も発生していますので、適切な防犯対策を講じてください。特に、都市部で夜間のひと気のない場所に出かける際には注意が必要です。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>カナダ

イギリス

英国の治安は比較的良好というイメージがありますが、2023年に警察に報告のあったイングランドおよびウェールズにおける犯罪の総数は約549万件であり、これは日本の2023年の刑法犯総数の7.8倍になります。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>イギリス

マルタ

一般に治安は良好で、凶悪な犯罪が発生することは希ですが、スリ、窃盗、車上荒らし等の被害も発生しています。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>マルタ

オーストラリア

オーストラリアは比較的治安の良い国と思われがちですが、日本と比較すると一般犯罪が非常に多く発生しており、慎重な行動が求められます。豪州政府が公表しているテロ警戒レベルは、2024年8月5日をもって、全体で5段階のうち上から3番目の「蓋然性がある(PROBABLE)」に引き上げられていますが、この引き上げは特定の事案や過激主義に基づくものではないとするも、テロ事件が発生しないという理由ではないため、引き続き十分な安全対策が必要です。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>オーストラリア

ニュージーランド

全般的に飲酒に絡む暴行・傷害、置引きや車上ねらい、空き巣等の窃盗事件や電話、メール、SNS等を利用した特殊詐欺事件が多発しています。性犯罪の発生率も日本と比べると断然高く、「ニュージーランドは安全である」と過信して安心することのないようにしてください。このほか、違法薬物の使用が問題になっているとともに、犯罪組織(いわゆるギャング)の抗争もしばしば発生しています。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>ニュージーランド

フィジー

フィジーと聞くと「南太平洋に浮かぶ常夏の楽園」とのイメージを持たれますが、治安情勢について言えば「楽園」とはほど遠いと言わざるを得ません。出典:安全の手引き ‐ フィジー編|在フィジー日本国大使館

フィジーでは、首都スバ周辺および西部地区を中心に、スリ、ひったくりなどの窃盗、強盗、暴行のほか、違法薬物関係の犯罪や性的暴行が多く報告されています。日本人の犯罪被害については、窃盗、強盗、暴行、詐欺等が報告されています。。出典:外務省海外安全ホームぺージ>安全対策基礎データ>フィジー

自然災害はほとんどありません

シンガポールは人命を奪うような自然災害も極めて少ない国です。

自然災害リスク指数 193ヵ国中190位

様々な自然災害のリスクを数値化した指数でシンガポールは世界193ヵ国中190位、トップクラスのリスクの低さです。順位が上位ほど自然災害のリスクが高い国です。

実際に起きる自然災害だけでなく災害への対応力(避難所・衛生対策・食料供給や復旧対応)も加味されています。また自然災害は国土の広さにも比例しがちなため、シンガポールより低い3ヵ国はサンマリノ・モナコ・アンドラの小国ばかりです。出典:World Risk Report 2023 ドイツ ボーフム大学

シンガポール190位 / 193ヵ国
マルタ184位 / 193ヵ国
イギリス80位 / 193ヵ国
フィジー75位 / 193ヵ国
ニュージーランド36位 / 193ヵ国
マレーシア36位 / 193ヵ国
カナダ26位 / 193ヵ国
日本24位 / 193ヵ国
オーストラリア22位 / 193ヵ国
アメリカ20位 / 193ヵ国
フィリピン1位 / 193ヵ国

地震はほぼゼロ

シンガポールに最も近い地震多発地帯はインドネシアのスマトラ島。シンガポールから数百キロ離れているので、M7~M8の巨大地震が起きても、シンガポールの揺れは震度1程度です。このような地震の頻度は数年に1回程度です。

台風もほぼゼロ

台風がシンガポールを襲ったのは観測史上1度だけ。2001年12月の台風26号、観測史上最も南で発生した台風です。参考情報(Wikipedia)

台風はフィリピンの東海上で発生することが最も多く、被害を受けやすい国はフィリピン・台湾・日本・中国です。夏の短期留学シーズンは台風による飛行機の遅れ・欠航が心配です。日本を襲う台風は防げませんが、シンガポールが台風に襲われることはほぼゼロです。

シンガポールの台風事情は弊社公式ブログでも紹介しています。【シンガポールに台風は来るの?】

カミナリは注意

雷はシンガポールで人命に関わる唯一の自然災害。本当に稀ですが見通しの良い場所で雷に打たれ亡くなる方がいます。赤道直下の熱帯の気候、雷の回数は日本に比べはるかに多く、雷鳴の音量も凄まじいです。街中は避雷針がビルに設置されているので大丈夫ですが、見通しの良い場所で雷が鳴ったら注意が必要です。

シンガポールをオススメする理由

様々な民族が暮らす多民族国家

4つの公用語、様々な文化や宗教、多様性を手軽に体験できます。

英語は世界の共通語 様々な英語に触れる

多民族国家シンガポールで世界の様々な英語に触れることができます。

日本からのアクセスが便利

日本の多くの主要空港から直行便でアクセスできます。

時差はマイナス1時間 時差ボケなし

期間が短い短期留学は時差が少ない国を選ぶのも大切なポイントです。

日本人に住みやすい安心な環境

3万人以上の日本人が住んでいるので日本人に住みやすい環境です。

観光も充実 短期留学でも十分満喫

東京23区並みの大きさのシンガポール、観光も十分に満喫できます。

日帰りで海外旅行も

お隣のマレーシアにはバスですぐ、日帰りの陸路国境越えを体験できます。

よくある質問

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