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仕事で英語を使います。ビジネス英語を学べる学校はありますか?

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ビジネス英語を学ぶ場合はマンツーマンレッスンをお勧めします。

語学学校のグループレッスンは様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まるためビジネス英語は余り扱わないトピックスです。そのためビジネス英語を目的としたグループレッスンはお勧めしません。

ビジネス英語コースはありますか?

ビジネス英語コース(グループレッスン)はありません。

仕事で使う実践的な英語は業種・職種などにより様々です。ビジネス英語のグループレッスンに参加したらクラスメイトは「レストラン店長」「IT技術者」「経理部長」「メーカーのエンジニア」「金融商品の営業」だった場合、授業でどのようなトピックスを扱えば良いでしょうか? 結局、最大公約数的な「帯に短く襷に長し」のレッスンになりがちです。

それでは英語を仕事で使っている、またはすぐに使えるようにならなければならない人はどのように英語を勉強すれば良いでしょうか?

それは実際に自分が仕事で使う英語そのものに的を絞って学ぶ方法です。その場合、英語の学び方は1対1のマンツーマンレッスンです。*現在マンツーマンレッスンのご紹介は休止しています

マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べ割高ですが1対1で学ぶオーダーメイドのレッスンのため、必要な英語のみに絞り無駄なく学ぶことができます。そのため、費用対効果を考えるとマンツーマンレッスンはむしろお得です。

レッスンでは、勤務先やライバル企業の英語ホームページや英語カタログを教材に使うなど、実際に使う可能性が高い内容を題材に学ぶことができます。英語ホームページや英語カタログをいきなり使うのは難しい・・・と思われるかもしれませんが自社のこと(あるいは同じ業界のこと)が書かれているので知識は十分にあるはずです。

但しこの方法も業種・職種によっては難しいことがあります。それは英語教師の業界知識です。一般消費者向けのサービス業なら対応できますが、技術・金融などの知識が必要な分野は英語教師では対応が困難なことがほとんどです。自分の仕事分野のトピックスに対応可能な英語教師を探すには英語教師のプロが働く語学学校よりプロでなくても様々なバックグラウンドを持つ教師が集まる「オンライン英会話」で同じような仕事経験のある教師を探すのが良いと思います。

ビジネス英語は特別な英語ではありません

日本語は敬語(丁寧語・謙譲語・尊敬語)の表現が複雑であり、またマナーに厳しい社会だと思います。もちろん英語も丁寧な表現、失礼な表現はありますが日本語程複雑ではありません。日本人は日本のビジネスマナーやビジネスでの日本語表現からビジネス英語も難しく考えがちです。しかし丁寧な表現を心掛ければ失礼になることはまずないと思います。例えば「may」「would」「could」などの助動詞を使った表現、中学英語で学ぶ内容です。

中学英語 定期テスト対策 【助動詞】 「May I~? Can I~?」や「Could you~? Can you~?」の使い分けとニュアンス|ベネッセ

ビジネス英語を難しく考えすぎない、特別視しない、日本人にとって大切なことだと思います。

ビジネス英語の参考記事

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