航空券の費用・探し方

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シンガポールへの航空券は安い！ 他の留学先との比較

欧米に比べて航空券代が圧倒的に安いのはシンガポール留学の魅力の1つ。「日本からの距離が近い」「LCCを含む多くの航空会社が直行便を就航しているため競争が激しい」ことが航空券代が安い理由です。

東京発着
行き：1月31日(土) 帰り：2月15日(日) 2週間滞在
調査日：2025年11月10日 スカイスキャナー利用 最安値

留学先	直行便	乗継1回
シンガポール	5.5万円	5.1万円
セブ(フィリピン)	4.7万円	3.4万円
ロサンゼルス(アメリカ)	7.3万円	8.8万円
バンクーバー(カナダ)	11.0万円	9.8万円
ロンドン(イギリス)	18.9万円	13.3万円
シドニー(オーストラリア)	21.9万円	13.0万円
オークランド(ニュージーランド)	28.8万円	14.1万円
マルタ	未就航	15.1万円

予約タイミング・フライト通知期限

• 航空券の予約は短期留学お申込み後をお勧めします。
• お申込み前に航空券を購入した方はそれに伴う不都合(学校スケジュール等)は保障できません。
• 弊社に滞在先手配をご依頼の方は遅くても出発3週間前までに航空券を予約、フライト情報をお知らせください。滞在先はフライト情報通知後の手配です。
• ご自身で滞在先を用意された方は遅くても出発2週間前までにフライト情報をお知らせください。

航空券代の目安 - 留学時期別

東京・大阪発着、任意の期間の「直行便」「乗継便」の最安値を調べました。
調査：スカイスキャナー

出発空港・航空会社の選択

日本からシンガポールへの航空券は「出発する空港」「利用する航空会社」の選択肢があります。これらの選択肢+留学時期によって往復の航空券代は4万円程度～10数万円程度、大きな幅があります。

航空券の予約タイミング

一般的に航空券は早く予約すればするほど安く購入できます。特にLCC(格安航空会社)はその傾向が顕著です。但しキャンセル・変更ができなかったり、安くない手数料がかかることもあります。また予約時に追加費用を払うことでキャンセル・変更が可能になるオプションを用意している航空会社もあります。

そのため早く予約する利点・欠点(リスク)を比較して自分にとって良いタイミングで予約するようにしてください。

短期留学お申込み前に航空券を予約する方：
留学お申込み後に日程の不都合が判明しても弊社はその責を負いません。航空券予約は留学お申込み後をおすすめします。

シンガポール直行便 航空会社一覧

※空港名クリックで時刻表表示(コードシェア便を非表示にすると見やすい)
※航空会社名クリックで航空会社公式サイト

空港	航空会社
成田発着	シンガポール航空、日本航空、全日空、Scoot、ZIPAIR、AirJapan(～26/03)
羽田発着	シンガポール航空、日本航空、全日空、Scoot(26/03～)
中部発着	シンガポール航空
関西発着	シンガポール航空、Scoot、Peach
福岡発着	シンガポール航空
新千歳発着	Scoot
那覇発着	Scoot(25/12～)

お勧めのフライト時間帯

日付が変わって深夜0時過ぎに出発・到着する便もあります。予約時に日付を間違えないよう注意してください。

行き 日本→シンガポール 夕方到着する便

「日本を午前出発、シンガポールに夕方到着する便」がお勧めです。明るい時間(19時頃まで明るい)に到着、滞在先に移動できるので気持ち的にも安心です。

深夜到着の便はタクシー移動に深夜料金が適用されたり、暗いことで不安も大きくなるため特に海外に慣れていない方にはお勧めしません。特に日曜日の深夜到着の便は翌朝から学校が始まるため大切な学校初日から睡眠不足になりがちで体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。

シンガポールに早朝到着する便もありますが、夜行便で疲れていても滞在先のチェックイン(午後3時頃)まではどこかで時間をつぶさなければならず、体調を崩す原因になることもあります。すぐにチェックインしたければ1泊分が必要です。

到着時刻から滞在先のベッドに入るまでは1時間半～2時間程度は必要です。

帰り シンガポール→日本 夜出発する便

「シンガポールを夜出発、日本に翌朝到着」する便がお勧めです。少し早めに空港へ行きJewel(巨大人工滝のある商業施設)を見学するのも良いでしょう。

お勧めしないのは早朝発の便、移動手段がタクシーに限られ早い時間に起きて空港へ向かうのは寝坊したらどうしよう…、タクシーが捕まるかな？という心配ごとも多いです。早朝出発するために1泊余分に宿泊するなら前日の夜出発する便を選ぶことで宿泊代を1泊減らすこともできます。

到着日・出発日は以下も参考にしてください。

LCC(格安航空会社)の利用

最近は半分以上の方はLCCを利用しています。シンガポール航空・日本航空・全日空は燃油サーチャージ分だけで往復3万円程度かかるからです。LCCは元々の安さに加え燃油サーチャージがないため予約タイミングや留学時期次第ですが5万円前後で往復できることが多いです。

成田発着のLCC利用オススメ便

往路 Scoot TR809 成田発 08:15 シンガポール着 14:25
復路 Scoot TR808 シンガポール発 22:35 成田着 06:40
復路 ZIPAIR ZG54 シンガポール発 02:15 成田着 09:55 *出発時刻注意

関西発着のLCC利用オススメ便

往路 Scoot TR819 関西発 15:50 シンガポール着 21:20
復路 Peach MM774 シンガポール発 02:15 関西着 09:35*出発時刻注意

数日違うだけで数万円の差？

• 航空券を探す時は前後の日付の金額も確かめましょう
• 出発を数日早めたり、帰国を数日遅らせるだけで数万円安くなることも
• 数日ずらし余分に宿泊費を払っても総予算を安く抑えられることも
• シンガポール便は週末(特に祝日絡み)が高い傾向(週末を外す)
• シンガポール往復航空券は何曜日出発/帰国が安い？｜弊社公式ブログ

直行便 vs 乗り継ぎ便

乗り継ぎ便とは他国の空港で別便に乗り換えてシンガポールへ行く便です。クアラルンプ－ル(エアアジア･マレーシア航空)･ホーチミン(ベトナム航空)・バンコク(タイ国際航空)･香港(キャセイパシフィック航空)･マニラ(フィリピン航空・セブパシフィック航空)･台北(チャイナエアライン)・上海(中国東方航空)などがあります。

直行便の利点：乗り継ぎがないから安心(初めての海外一人旅にはおすすめ)
直行便の欠点：乗り継ぎ便より高いことが多い(LCCを除く)
乗り継ぎ便の利点：航空会社の選択肢が多い･地方空港からも便利･直行便より安いことが多い
乗り継ぎ便の欠点：時間がかかる･海外の空港での乗り継ぎへの不安・荷物紛失や遅れの確立が増加

中国東方航空など中国の航空会社には乗り継ぎ空港でのインターネット規制の欠点もあります。シンガポールへのフライト、中国東方航空の注意点｜弊社公式ブログ

海外旅行に慣れていない方は直行便を強くお勧めします。

航空券代の目安(探し方・比較)

最初に複数の航空会社・便から選択できる航空券比較サイト「スカイスキャナー」で調べるのがお勧めです。

以下に出発地・出発日・現地出発日を入力、必要に応じて往復/片道・直行便のみを選択、検索してください。検索後、「詳細」＞「チケットを予約」でチケット予約サイトが一覧表示されますが「航空会社」をお勧めします。航空会社に直接予約するのがトラブル等が少ないからです。

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