1週間の食事&食費ガイド
シンガポールは物価が高い!と思われがちですが、実際は生活スタイルや工夫次第。「安く生活しようと思えば安く生活できる」のがシンガポール、欧米(アメリカ/カナダ/イギリス/オーストラリア等)に比べて外食や和食はとても安いです。
1週間の食事内容&食費を大公開!
朝食+昼食+おやつ+夕食
留学生の1週間の食事内容・食費は? 円安で海外の食費は高い…と想像しがちですが、シンガポールでは和食やスイーツ(おやつ)を毎日食べてもこの程度の出費に抑えることができます。和食を含めて食べたいものを選べるので「現地の食事が口にあうか心配」という不安がないのも安心です。
1日平均
約1,995円 / $17.28
1週間合計
約13,962円 / $120.96
水分補給(水・飲み物)
常夏のシンガポールで水分補給は大切、最初にシンガポールで買える水や緑茶、ジュースの値段をご紹介します。スーパーやダイソーで「お~いお茶・綾鷹・ポカリ」をリーズナブルに購入できるのはシンガポールの良さ。但しコンビニや空港の水や飲み物はスーパーの2~3倍もするので注意! ネット上で見かける「シンガポールで水を買ったら300円もした!」という理由はこれです。
月曜日 約2,135円 / $18.50
火曜日 約1,835円 / $15.90
水曜日 約2,389円 / $20.70
木曜日 約2,008円 / $17.40
金曜日 約2,066円 / $17.90
土曜日 約1,870円 / $16.20
日曜日 約1,658円 / $14.36
シンガポールの食費(物価)が高いと言われる理由
- コンビニで水や飲み物を購入
シンガポールのコンビニの値段設定、特に飲料の値段は異常なほど高いです。スーパーマーケットの2~3倍程度です。見慣れたセブンイレブンの看板、街のあちこちにあるので立ち寄りがちですが値段を見てびっくりです。 - マリーナベイサンズ周辺など観光地で食事
マリーナベイサンズやセントーサ等の観光地は「ニセコ価格」「インバウンド価格」だと思ってください。 - 現地に住む日本人との金銭感覚の違い
シンガポール在住日本人の多くはシンガポールで働いている人やその家族です。社会人や主婦のため日本でもそうであるように食事にかける金銭感覚は留学生とは違います。 - 和食レストラン/ラーメン店で比較
サイゼ、すき家など安さが売りの日系飲食店はシンガポールでもリーズナブルですが、一般の和食レストランやラーメン店は日本より高いです。でも考えてみれば日本のシンガポール料理レストランの価格はシンガポールよりも高いです。シンガポールでは和食は外国料理、食材の輸入等の理由で日本と比較して高くなるのは仕方がありません。 - 円安の影響
2021年までは1シンガポールドル=80円前後、このレートで計算すれば今ほど高いとは感じないと思います。シンガポールの物価も上がっていますが、物価上昇以上に影響しているのは円安です。
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